バイト話その4 焼肉屋(短期バイト)
ご機嫌いかがでしょうか。
少し前の更新から、今まで私が経験してきたバイト体験談を書き綴っているみき(@mikikimi_04)です。
今までのバイトストーリー
「たい焼きが焼けるようになりたい」とたい焼き屋でバイトするもクビになり、「ケーキ屋で働いてる私可愛い」ってなりたくてケーキ屋で働くもブラックで辞め、「コンビニなら暇だろう」とセブンイレブンで働くも暇が苦痛すぎて辞めた
我ながら偏った自我でバイトしてるな 笑
牛、豚、鳥肉の味の違いがわからない
いきなりこの子大丈夫かな?となる見出しですが、焼肉屋でバイトを始めようと思った経緯をまず書いていこうと思います。
当時高校生だった私が母にドン引きされた話なんですが、今までの人生で「肉」というざっくりしたカテゴライズで生きてきたため、牛、豚、鳥肉の味の違いがいまいちわかりませんでした。
母と一緒にスーパーに行くことも、自分で料理することもなかったため、そもそも興味を持っていなかったんですよね。
ある日、母が作ったカレーを食べながら何のお肉を入れているのか聞いたら「それくらい食べればわかるでしょ」と引いていました。
同じ理由で、焼肉屋に行っても自分が何のお肉(そもそも牛なのか豚なのか)を食べてるか一切理解していなかった(厳密には理解しようとしてなかった)ので、「このままじゃまずい…」と思い、肉の勉強ができそうな焼肉屋に応募しました。
ランチは戦場、いろいろやらかした思い出
時給のいい年末年始の短期バイトで入ったため、ランチのホール要員として働くことになりました。
飲食店のランチといえば、お客様の回転率を上げてなんぼなためめちゃくちゃ忙しかったです。
短期バイトの私がやっていた業務は、
・ホールの配膳
・お済みのお皿を下げる
このたった二つだけだったんですが、いっぱいいっぱいになった私は、お客様にナムルをぶちまける、つまづいてお盆いっぱいのワカメスープを床にぶちまけるなど色々やらかしてました(遠い目)
お肉の勉強をしたいなんてあまっちょろい考えで応募した自分を殴りたい 笑
まかないがお肉づくしで美味しい
飲食店で働く魅力の一つに、まかないが食べれるってのがあると思います。募集要項に「まかない付き」という文字を探しながら見ていたのは私だけじゃないはず。
焼肉屋のため、まかないはもちろんお肉を使った料理でした。バイト上がりの15時にいつもみんなで食べていたのですが、その時間が唯一働いててよかったと思った瞬間でした。
お肉がゴロゴロ入ったカレー美味しい。
私は短期だけど、ここでずっと働いている人たちは毎日お肉食べて飽きないのかなとも思ったりしてました。
まとめ
そもそもの目的だったお肉の勉強は、少しだけ学ぶことができました。
カルビ、ハラミ、ロース、ホルモンの見た目の違いがわかるようになった!
お肉を提供する際、お客様が「お肉きたー!」って嬉しそうに反応してくれるのが嬉しくて、そこはやりがいがありましたね。
もともと短期バイトだったため、最後は期間終了とともにお店を辞めました。
初めてのバイトで飲食店応募しようか迷っている…って方がもしいたら、ここにもこんだけやらかしてもいろいろバイトし続けていた私がいるから大丈夫です!失敗を恐れずにチャレンジしてみてください。